料金を見積もり過ぎる意外な理由

 

 
「三人家族のお引っ越しですので二十万円かかります」なんて言われると「多めに見積もってるでしょ!」と思わず詰め寄りたくなってしまいます。
 
「きっと、こっちが引っ越しに慣れてないのをいいことに、ぼったくれるだけぼったくってやろうって魂胆なのね!」
 
この不況に規定外の金額を提示されれば、そう考えるのも無理はないのですが、料金を多く見積もるのには意外な理由が隠れていたりもするのです。
 
たとえば、見積もりの時にしっかり家財をチェックしていても、見積もりの中に含み忘れていた家具があったり、運ぶ家具が増えていたりというトラブルもあります。
 
客側からすると「別に家具や段ボールが増えたって、大きなトラックで運ぶんだから大丈夫でしょ?」という感覚であるようなのですが、これは担当した人間にとって震えが立つほど恐ろしいことなのです。
 
まず、見積もりに含まれていない、想定外の家具があることが引っ越しの当日になって判明した場合…。
 
運び入れることができないということなので、車をもう一台用意しなければならなかったりします。
 
別にそれくらい大したことないのでは…と思われるかもしれませんが、こういったことが一回でもあると担当者はかなり叱られるのです。
 
その後は「荷物をちゃんと運べるかどうか」という点にビクビクしてしまい、自然と見積もりの額も大きくなってしまったりします。
 
見積もりの額が大きい裏には、こういった事情もあるのです。

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