見積もりの数=手札の枚数と心得る

 

引っ越しというのは面倒な作業の集大成のようなイベントですが、見積もりはその中でも、もっとも面倒なものかもしれません。
 
ネットで見積もりを出して貰うと、100社以上の見積もりを出せる代わりにメールと電話がばんばん来てしまうし…。
 
五社、六社に訪問見積もりをしてもらうと、引っ越す前から気疲れしてしまうし…。
 
「こんなに見積もりして安くならなかったらどうしてくれるの?」
 
そんな気持ちになってくるかもしれませんが、見積もりはやはり値引き交渉においてもっとも強い威力を発揮するものなのです。
 
そして値引きというのは理由なしにできるものではありません。
 
引っ越しの知識がない人はただ「そんなの高すぎるから値引いてよ~」と担当の人に詰め寄ってしまうのですが、それを聞いて「はいっ、安くいたします!六万円かかるところを二万円でいかがでしょうか?一万円がいいですか?では一万円にしましょう!」と値下げできるわけがないのです。
 
そんなことをしたら、担当の人は上司に大目玉をくらってしまいます。
 
担当の人も人間ですから、上司に怒られたくもないし「大幅に値引かなくてはならないだけの理由」をこちらが提示しないと値引きたくても値引けません。
 
そこでもっとも切り札となるのは何かといえば、「おたくよりこちらの方が安いですよ」ということを示す「見積書」なのです。
 

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