書籍をMサイズの段ボールに詰められると...

 

「段ボールを詰めるだけ詰めておけば、どんなものでも引っ越し屋さんは軽々と運んでくれるんだよね。やっぱり普段鍛えてるから、一般人が重く感じるものもぜんぜん大丈夫なんだよな~」
 
…引っ越し屋さんに入るまでは筆者もそう思ってましたが、実は引っ越し屋さんも、一般的な人が重いと思うものを重いと感じています・・・。
 
筆者が引っ越し業界に入ったのは大学生の頃でしたが、初めての出勤日はそれはもう過酷でした。
 
小さめの段ボールに軽い物が詰まっているのを「楽勝じゃん!」と持ち上げたかと思うと、奥の部屋から書籍がパンパンに詰まったMサイズの段ボールがたくさん出てきたり…。
 
お客さん側は「僕にはこんなもの持ち上げられないけど、きっと引っ越し屋さんは楽勝なんだろうな~」と思いながら詰めているのだと思われますが、一般的な成人男性が一人で持ち上げられないものは、引っ越し業者も一人では持ち上げられないのです。
 
そもそも引っ越し業者のスタッフなど日雇いの大学生ばかりですし、軽々と運んでいる訳ではなく、「やばい!こんなの自分には持てない!限界かもしれない…でも下ろして休むわけにはいかないから無理してでも運ぼう!」と汗を滝のように流していたりします。
 
つまり、重い物を小さな段ボールに詰めて貰えると非常に助かりますし、逆に重いものが大きな段ボールにパンパンに詰まっていると、引っ越しスタッフから倦厭されるのです…。
 

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